静岡中央銀行について

サステナビリティ投融資方針

持続可能な社会の実現に向けた投融資方針

 静岡中央銀行は、地域金融機関としてお客様・地域社会の課題解決を支援することにより、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
 一方、環境・社会にネガティブな影響を与える可能性の高い特定の事業・セクターに対しては、慎重に判断することで、その影響を低減・回避するよう努めてまいります。

1. 環境・社会にポジティブな影響を与えると考えられる事業等に対する取組方針

 以下に例示する事業等に対しては、積極的に支援してまいります。

  • 脱炭素化社会の実現・省エネルギー・再生可能エネルギーに係る事業
  • 少子高齢化に対する医療・福祉・教育の充実に係る事業
  • 創業・事業承継など地域経済の持続的発展に資する事業
2. 環境・社会にネガティブな影響を与える可能性の高い特定の事業・セクターに対する取組方針
  • 石炭火力発電事業
    石炭火力発電所は、大量の温室効果ガスの排出や、有害物質の放出等によって、気候変動や大気汚染等、環境にネガティブな影響を及ぼすため、新規建設資金および温室効果ガスの増加につながる拡張案件の投融資は取り組みません。
    但し、災害時対応や日本政府のエネルギー政策に沿った案件等を例外的に検討する場合は、慎重に対応します。
  • 非人道的な兵器製造事業
    非人道的な兵器の製造事業への投融資は行いません。
  • 森林伐採事業(パーム油農園開発事業を含む)
    木材、パーム油は暮らしに欠かせない重要な原料である一方、違法伐採や児童労働等の人権侵害が行われているおそれがあるため、適切な環境・社会への配慮を行っているかを確認したうえで慎重に対応します。
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