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無利息の普通預金「決済用預金」の取扱開始について

平成16年10月5日

各 位    

無利息の普通預金「決済用預金」の取扱開始について

 株式会社 静岡中央銀行(社長 奥田 一)では、平成16年10月5日(火)より、利息のつかない普通預金“決済用預金”の取扱いを開始します。
決済用預金は来春(平成17年4月)に予定されているペイオフ全面解禁以降も全額保護の対象となり、本商品の導入により預金者の皆さまのニーズにお応えすると同時に、引き続き安心してお取引きいただけるよう努めてまいります。

 

1.当行での無利息の普通預金「決済用預金」導入のスケジュール。

    (1) 平成16年10月5日(火)
    • 普通預金(除く総合口座)新規開設での取扱を開始します。
    (2) 平成17年2月下旬(予定)
    • お客さまのお申し出により、現在ご利用中の普通預金(総合口座含む)からの切替が可能になります。
      ※ 切替の場合、口座番号の変更はありません。給与振込や公共料金等の引落し等の変更手続きは不要で、キャッシュカードもそのまま使えます。
      (利息がつかなくなるだけです)

2.決済用預金は、ペイオフ全面解禁後も全額保護されます。

     当座預金や別段預金※については、決済用預金としての下記の3条件を満たしており、来春以降も全額保護の対象となりますが、従来の普通預金は利息が付く商品であるため、決済用預金には該当しません。今回、取扱開始する「無利息の普通預金」は下記の条件を満たし全額保護の対象となります。

    ■決済用預金の3条件
    1. 無利息であること。
    2. 要求払いでありこと。(いつでも払い戻しができる)
    3. 決済サービスが提供できること。(給振・自動引落し等ができる)
    ※ 別段預金については種類によって全額保護の対象とならず、 定額保護(他の預金と合算して1,000万円とその利息を保護)となる場合があります。
     

3.ペイオフの概要【預金等の保護範囲】は下記表をご覧ください。

■ ペイオフの概要【 預金等の保護範囲 】

平成17年4月以降、普通預金(有利息)の保護範囲が定期預金や通知預金と合算して元本1,000万円までとその利息分となります。

(注)別段預金は、種類によって定額保護(他の預金と合算して1,000万円までとその利息を保護)となる場合があります。

尚、預金保険制度の詳細については、金融庁のホームページをご覧ください。

以 上

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